
ThermaltakeのPCケース「H200TG RGB」をご紹介します。
強化ガラスを採用したPCケースの中ではお求めやすい価格で、見栄えもいい。
microATXマザーで組んでの感想になります。
Thermaltake H200TG RGBの4大メリット
このPCケースのいいところは次の4つです。
- 強化ガラス
- RGBケース
- ATX,mATX対応
- 1万円未満
です。安いのにカッコいいんです。
強化ガラスのPCケース!
この宇宙船のようなRGB空間が何よりもカッコいい。強化ガラスのおかげです。この光景を見たくて自作したようなものです。
強化ガラスの大きさは、横40.5cm、高さ43cm、厚み4mm。シンプルな透明ガラスではなく、スモークが入っていて高級感があります。アクリル水槽みたいな「ゆがみ」は皆無。見た目も重視なら、絶対にスモーク強化ガラスです。
強化ガラスは手前に引くだけで、ドアのように開けられます。サッと掃除したりするのも楽です。裏配線側は、ガラスではなくスチール。指で回せるねじ2つを外して、カバーを後ろにスライドすれば外せます。
RGB装飾があるPCケース!
H200TG RGBは正面左側にLEDラインがあります。本体上にあるボタン一つで、単色にしたり、レインボーにしたり、流れるような設定にすることも可能です。

ラインのRGB設定は色違いも合わせると全部で19パターンあります。長押しすることでOFFにすることも可能です。
また、本体背面に12㎝ケースファンが1つ付属していますが光らないタイプ。せっかくの強化ガラスなので、ダブルリングのRGBファンセットへの交換をおすすめします。断然ゲームPCっぽくなります。

取り付け可能な空冷ファン、水冷システムは以下のようになります。
冷却システム | 背面 | TOP | 前面 |
---|---|---|---|
空冷ファン | 120mm x 1 or 140mm x 1 | 120mm x 2 or 140mm x 2 | 120mm x 3 or 140mm x 2 |
水冷システム | ー | 240mm x 1 | 240mm x 1 or 280mm x 1 |
ちなみに「ゲームPC=爆音」というイメージでしたが、Fortnightを遊んでいる限りはPS4より断然静かです。
ケース上部のフィルタは乗せてあるだけ。厚みのあるしっかりした素材で、ファンを回してもバタバタ暴れることはありません。
ATX、mATX対応!
Thermaltake H200TG RGBは、ATX、マイクロATXサイズのマザーボードに対応しています。実測した各部の寸法は、以下の通りです。
ケース横幅21cm、高さ44.5cm、奥行き42.5cm。電源部高さ10.3cm、横幅19cm。
裏配線は付属のマジックテープでまとめらるようになっていて、何度でもやり直しができます。ここは初心者向きでありがたい。電源部分が隠れてスッキリするのも好みです。
強化ガラスなのに格安!
価格は随時変動しますが1万円未満で購入できます。
まとめ
強化ガラスのRGBケース、Thermaltake H200TG RGBをおすすめする理由4つをご紹介しました。LEDがめちゃ映えして癒されます。
代わりとなるような良さそうなものを探しました。配線がゴチャゴチャしがちな電源が後ろに隠れるタイプです。
