LINE通話しながら任天堂スイッチで遊ぶ方法
LINEで会話しながら任天堂スイッチで遊ぶために必要なものと、つなぎ方をご紹介します。
必要なもの
必要なものは、次の3つです。
- マイクがついたヘッドセット
- belkinマルチイヤホンスプリッター
- マイク、スピーカー分岐ケーブル
それぞれご紹介します。
マイクがついたヘッドセット
ヘッドセットは種類が豊富でどれを選べばいいのか分からなかったので、家電量販店でほぼすべてのヘッドセットを被ってみました。
その結果、耳が痛くならず、音質がよかったのはロジクールのG433でした。
G433の特徴は、パッド部分が耳全体をすっぽりと外側から包み込むような形になっていること↓
耳たぶへの圧迫がないので、痛くならない。
ドルビー7.1ch対応なので、銃声や足音がどこから聞こえてくるのかよく分かる。近いのか遠いのか?何人なのか?耳で把握できないとゲームでは勝てません。
ちなみに、耳当て部分は交換可能なので長く使えるし、色を変えて気分一新も可能です。
belkin マルチイヤホンスプリッター
このスプリッターを使うことで、LINE音声とゲームサウンドの両方をヘッドホンで聞くことが出来ます。安価で十分な性能。構造もシンプルでトラブルなく遊べています。
マイク、スピーカー分岐ケーブル
ヘッドセットから自分の音声を取り出すために必要なオーディオ分岐ケーブル。その他、必要なケーブル類はG433ヘッドセットに同封されています。
ヘッドセットのつなぎ方
まず完成図をご覧ください。
LINEとヘッドセットの間にスプリッターをセットして、ゲームサウンドを混ぜ込ませるイメージです。
では具体的なつなぎ方をご紹介します。
手順1.分岐ケーブル(ヘッドホン側)とスプリッターをつなぐ
まず分岐ケーブルの先端にマイクとヘッドホンのマークがあるのを確認。
ヘッドホン側端子(画像左)とスプリッターを接続する。
手順2.分岐ケーブル(マイク側)と付属ケーブルをつなぐ
反対のマイク側端子と、ヘッドセットに付属の二股ケーブルをつなぐ。
このとき下の画像のようにマイク側同士をつなげてください。
これで、自分の話し声が相手に伝わるようになる。
手順3.スプリッターと付属ケーブルをつなぐ
次にヘッドセット付属の二股ケーブル(ヘッドホン側)をスプリッターにつなげる。
スプリッターのどこでもいい。
手順4.スプリッターと任天堂スイッチをつなぐ
スイッチ本体のヘッドホン端子と、スプリッターの空いている端子を接続。ケーブルはヘッドセットの付属品を使います。
手順5.付属ケーブルとスマホをつなぐ
二股ケーブルをLINE通話するスマホに接続する。
手順6.分岐ケーブルとヘッドセットをつなぐ
最後にヘッドセットと分岐ケーブルをつなげば完了。これで友達とライン通話しながらスプラトゥーンやフォートナイトで遊べます。
最初の完成図のようになっていれば、大丈夫です。
あそぶ前に
遊ぶ前に、
- ゲームの音声が聞こえるか
- 友達とLINE通話ができるか
確認してください。聞こえない場合は、
- スイッチ、スマホの音量が適切か
- つなげた端子がしっかり奥まで刺さっているか
- マイク同士、ヘッドホン同士がつながっているか
をチェック。特に、スプリッターの差込口は結構キツめなので要注意。
まとめ
LINE通話しながらスイッチで遊ぶために必要なものと、つなぎ方をご紹介しました。友達といっしょに遊ぶと断然盛り上がります。騒ぎ過ぎには十分注意してください。
この記事でご紹介した商品は以下の3つです。