高速道路でカタログ燃費の1.7倍を記録した空力&アルミチューン

2017年3月2日

空力とアルミテープで燃費アップ

空力改善で燃費アップを目指す。今回はアルミテープとエーモン工業の静音計画「風切り音低減フィンセット」を試してみました。

結果は、高速燃費ではカタログ燃費9.7km/l ⇒ 17.6km/lを達成できました。

前提として、アルミテープチューンを行っています。詳細は各記事を御覧ください。

  1. アルミチューン【ハンドル編】
  2. アルミチューン【ボディ編】
  3. アルミチューン【バンパー編】
  4. アルミチューン【ルーフレール編】
  5. アルミチューン【トランクルーム編】
  6. アルミチューン【ペダル編】

風切り音低減フィンセットを購入

静音計画「風切り音低減フィンセット」は、高速走行時の風切り音を低減させる商品。

フィンをドアミラーに貼り付けて、空気の流れをスムーズにする。

エーモン工業の風切り音対策フィンセット
エーモン工業の風切り音対策フィンセット

風切り音低減フィンの大きさ

各フィンの大きさは表のとおりです。

ドーム型フィン直径23mm、高さ10.5mm
ディフューザー型フィン横幅43mm、縦幅19mm、高さ7.5mm
Bピラー用フィン長さ51mm、幅14mm、高さ13mm

風切り音低減フィンの使い方

画像のように貼り付けるのが、本来の使用法。

エアロフィンセット
1セットでOKです

今回、空気抵抗を低減させるために、Bピラー用のフィンをルーフ後部に貼り付けました。

フィンの裏には両面テープが予めセットされていて、シールを剥がして直接ボディに接着させるだけ。

エーモン工業の風切り音対策フィンセット
シールを剥がして貼り付けるだけ

確実に接着させるために、使用上の注意をよく読んでから作業に取り掛かってください。

  1. ガラスには使用しない
  2. 気温10度以下では接着力が低下、ドライヤーなどで温めてから貼り付け
  3. 本来の接着力となるまでには24時間程度待つ

「摩耗・損傷・変形などあると効果がなくなります」と書かれています。

形状が大事なので、自作するより効果が期待できそう。

風切り音対策フィンの設置

ドアミラー周りは、説明書通りに設置。ギュッと握って体温で温めてから貼り付けました。

運転席からもフィンの出っ張りがよく見える。

エーモン工業の風切り音対策フィン
端の方には平面がなかったので中央寄りに

次に、Bピラー用のフィンをルーフ後端に設置。

乱流翼と検索して出て来る戦闘機の翼の画像を参考にしました。

接着させる前に並べて位置決めしました。

エーモン工業の風切り音対策フィンセットを貼り付けた画像
ルーフに貼り付けた

センターから左右9cmの位置に2つ、そこから外側に向かって11cmの間隔です。

ボルテックスジェネレーターの燃費検証

結論は「高速燃費アップ」はもちろん、「運転が楽になる」というおまけもゲット。以下、データを紹介します。

実験車はVWゴルフ4。10万キロ走行、2リッターNA、最近見かけなくなった4AT、カタログ燃費は9.7km/lというスペック。

一般道25km周回コース

スタンドに寄ってガゾリン満タン、空気圧2.5に調整してスタート。

ベスト記録前回参考値今回
走行距離25km25km25km
走行時間53分46分58分
気象条件晴れ、8℃晴れ、9℃雨、8.5℃
平均速度29km/h33km/h27km/h
平均燃費11.6km/l11.8km/l10.6km/l
一般道での燃費結果

今までのベストは11.6km/l、ネオジム磁石設置した前回は11.8km/l。

ボルテックスジェネレーターは空力パーツですから、渋滞や信号でノロノロしている間は何の効果もないわけで・・・

アルミテープを拡大してみた

アルミテープをより大きなものに張り替え、さらなる燃費アップなるのか?検証しました。

アルミテープを貼り付けた画像
リアサイドガラスに貼り付け
アルミテープを後輪後部に貼り付けた画像
後輪後ろのボディに貼り付け
ベスト記録1周目2周目
走行時間53分54分54分
気象条件晴れ、8℃晴れ、14℃晴れ、14℃
平均速度29km/h 28km/h 28km/h
平均燃費11.6km/l10.8km/l10.9km/l
アルミテープを大きくした結果

結論:一般道では効果は感じない。

高速道路での燃費検証

ここからは高速道路での燃費を検証していきます。複数日にまたがっての検証なので、気象条件が全く同じではありません。

【4人乗車】:2017.3.16編集

ドアミラーにも貼り付けて高速燃費の検証を行いました。

ドアミラーに取り付けたフィン
左右ドアミラーにフィンを設置

今回の検証条件は、

  1. 家族4人乗車
  2. エアコン一部使用
  3. ガソリン満タン、タイヤ空気圧2.5

です。

1回目2回目
走行距離49km46km
走行時間43分35分
平均速度68km/h78km/h
平均燃費16.2km/l16.5km/l
4名乗車での高速燃費

結果は、16.2km/l、16.5km/lでした。

渋滞が一切なかった好条件とはいえ、4人乗ってこの数字は見たことない。ノーマル状態ではせいぜい13km/l前後でしたから、20%以上の燃費アップ効果。

【1人乗車】:2017.4.1追記

一人乗車での燃費検証です。ルートは「自宅近隣IC~羽田空港往復の首都高速湾岸線」です。

結果としては初の17km/l超えを達成!カタログ燃費9.7km/lの車としてはなかなかの好燃費。

羽田⇒自宅
(ガソリン半分)
自宅⇒羽田
(満タン)
走行距離31km33km
走行時間27分31分
平均速度69km/h64km/h
平均燃費17.4km/l17.6km/l
一人乗車での高速燃費

往路復路の検証は、違う日にちで行っているので気象条件が異なっています。

1回目はガソリン半分で走った。2回目は33リットル給油して満タンで計測。満タンの方が好記録。あまりアクセルを踏まないのによく進む感じがした。

まだデータ不足ですが、17km/l台が2回連続で出たことは一定の成果があったと言える。エコタイヤを装着すれば、さらに燃費アップしそう。

高速道路での静音計画の印象:2017.3.16編集

以前から、法定速度で走っている限りは不快な感じはありませんでした。

今回「静音計画」を貼り付けたことでさらに静かに。スピード感も減少した印象。

法定速度の80km/hで走行していても、ゆっくりとした速度で走っているように感じます。長距離走る方は疲労の軽減に役立ちそうです。

高速道路100km走って燃費検証:2017.4.13追記

アルミチューンで使用していた高速コース、単独乗車での燃費計測を行いました。

往路BEST復路BEST往路今回復路今回
(エアコン)
走行距離49km43km47km44km
走行時間55分40分46分42分
平均速度53km/h65km/h61km/h63km/h
平均燃費16.1km/l16.6km/l17.3km/l15.2km/l
アルミチューン後の高速燃費

往路は渋滞がありながらリッター17.3kmの新記録。走行感は重かったので期待せずに走っていたのですが、記録を見て驚きました。

復路は暑さのためエアコン使用しています。燃費は悪化していますが、エアコン使用でリッター15km台なら満足。

結論:アルミテープ+ボルテックスジェネレーターで高速燃費は、カタログ燃費の1.7倍になった。

GOLF4の燃費記録まとめ:2017.4.26追記

アルミテープチューン、ネオジム磁石、ボルテックスジェネレーター、一連の記事の燃費記録をまとめておきます。

DIY内容施行場所一般道燃費高速燃費
アルミハンドル下10.2
ボディ四隅10.4
バンパー14.0
16.6
ルーフレール10.6
トランクルーム
リア・サイドウインドウ
10.7(下向き)
10.2(上向き)
15.7
15.9
トランクルーム撤去10.5
エアフィルター
バッテリーボックス
アクセルペダル
ブレーキペダル
11.3
11.4
14.3
15.8
16.1
16.3
ネオジム磁石ボルテックス11.4
11.6
16.4
15.6
吸気パイプ10.615.6
16.0
ダッシュボード
センターコンソール
吸気パイプ撤去
11.1
11.8
静音計画(現在)ミラー
ボルテックス
10.6
10.8
10.9
17.4
17.6
表)これまでのDIY燃費まとめ

まとめ

アルミテープとボルテックスジェネレーターの装着で、高速燃費がカタログ燃費の1.7倍に向上したことをご紹介しました。一方、一般道では燃費の改善は見られませんでした。

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Posted by Smile