ダッシュボードのビビリ音を抑えるDIY
愛車のGOLF4は購入からもうすぐ15年、7回目の車検が迫ってきています。古い欧州車は軽量化や燃費優先ではなく、ガッチリとした作り、ドッシリとした乗り味なところが個人的に好き。
今回、より快適に乗るためにダッシュボードのビビリ音、ガタガタ音を抑える商品を試してみました。
ダッシュボードのビビリ音を抑える静音計画
エーモン工業の静音計画シリーズは色々ありますが、今回はダッシュボードのビビリ音を抑える商品。こちらは
- フロントガラスとダッシュボードの隙間にゴムをはめ込む
- 振動を抑える
- ビビリ音を軽減する
というシンプルなもの。早速設置してみました。
静音計画の設置
静音計画の設置は簡単です。ダッシュボードとフロントガラスの隙間に「押し込む」だけ。
- 指で押し込む
- ヘラでガラス側を押し込む
- ヘラでダッシュボード側を押し込む
静音計画設置は3分ほどで完了。ヘラで押し込むコツさえわかってしまえば、リズミカルに設置可能。気持ちいいくらいスッスッと隙間に入り込んでくれます。
ただし、GPS、ETCなどの配線が途中にある場合には、干渉する部分の静音計画をハサミでバサッと切って配線手前まで設置したのち、新たに配線の先から続きを設置するように。
包装パッケージにも説明が書かれていますし、静音計画のゴムは普通のハサミで簡単に切れますので心配することは何もない。唯一、気をつけなければならないのはゴムに設置する方向があること。
2段のストッパーのついている方が、ダッシュボード側。上の画像では右側がダッシュボード側になります。
静音計画でビビり音は抑えられたか
結論から言うと、効果あり!設置後にラジオを付けたら、いつもの音量が大きく感じて2段階小さくしました。
ザラザラ路面のゴォォォォォォーーーも小さくなったし、エンジン音も静かになって高級感がアップした。ただし、車内の他の音がよく聞こえるようになって気になった。
一番はETC車載器のガタガタ音。
静音計画の余りをカットして、信号待ちの間に指で押し込みました。するとビビリ音が嘘のように消滅!
素晴らしい!と思ったら、今度はドリンクホルダーが気になる!こんな具合で、いろんな音が気になり出しました。まだ余りが15cmほどありますので、コツコツはめ込んでまいります。
まとめ
たった3分で設置出来てガタガタ言わなくなったので静音計画おすすめ。静かになった分、他の音がうるさく感じたので残りを挟み込んで対策しました。
お手軽なのに高級感がアップして気分がいいです。