家具をかさ上げしてルンバに掃除させる
ルンバで自動掃除を実現するために、
- ソファ
- ベッド
- 棚
をかさ上げ。ホコリが溜まりやすいところを毎日自動で掃除してくれるのは超楽。
この記事では、準備からかさ上げ完了までをご紹介します。
家具の下にルンバを入れる方法
家具の下にルンバが入り込めるようにするには、「家具脚」を取り付ければいい。
いろんな種類があり、4本で1000円台~。大体ねじで取り付けてあるだけなので、グルグルまわして外し、長いものに交換するだけで完了。ただ注意点もある。
家具脚の選び方
家具脚は、高級な木製でなくとも、木目プラスチックで十分な質感。濃い色を選べば、家具の影にもなって落ち着く印象。ルンバ891なら12cmくらいのものを。
注意すべきは、家具脚にはオスメスがあり、既存の脚を外して確認が必要。具体的には、次の手順で行います。
- 家具の脚を外してオスメス確認
- オス脚の場合
- メス脚の場合
- 取りつけ
順に説明します。
既存の家具の脚を外してオスメス確認
家具脚には2パターンあります。
- 脚にねじがついている(オス脚)
- 家具側にねじがついている(メス脚)
我が家の場合は、ソファ=オス脚、ベッド=メス脚でした。
オス脚の場合
オス脚の場合、規格が統一されているのか、ソファの前脚は外して交換するだけで完了。
ただ後ろ脚は小さな木ねじで止められていたので、家具脚用のねじ穴をドリルで開けての交換となった。想定外を避けるために、全部の脚を外して確認してください。
高さ12cm以上の物を必要本数購入します。
メス脚の場合
メス脚は、アマゾンでは見つけられず。今ある脚に履かせてかさ上げするものを購入しました。今ある脚の長さ+かさ上げ分で12cmを超えればオッケー。
ベッドによっては前後左右に加えて、中央にも脚があるものも。脚の数だけ必要です。
家具脚の取りつけ
新しい家具脚をクルクル回して、あるいは履かせて取りつけます。ソファやベッドを持ち上げたりひっくり返したりと力が必要なので、必ず二人以上で作業ください。
家具脚の取り付け後
家具脚を取り付けたら、掃除はもうルンバにお任せ。スイスイ潜り込んで掃除してくれる。
メタルラックは高さ調節自在
これから収納家具を買うならメタルラックがおすすめ。
高さ調節が自由自在なので、どんな掃除ロボットにも対応可能。
アイリスオーヤマのメタルラックは錆びないのでおすすめ。
ルンバに掃除してもらうために買い替え。拡張性もあって、収納力も抜群。
まとめ
ルンバのために家具をかさ上げして、掃除の時間と労力を大幅に削減したことをご紹介しました。家具脚を選ぶ際には、オスメスと高さに気を付けてください。