ふきこぼれないフタでガス炊飯
白米をガスで炊くと美味しいのは知っているけど、ふきこぼれ掃除が面倒・・・そんな悩みを解決するキッチングッズを見つけたのでご紹介します。
ふきこぼれないフタを購入した
ふきこぼれない鍋とかあるけど、新しく鍋を買うのはもったいないし置く場所もない・・・どうしたらいいか、ネットを探しまわって見つけたのが「ふきこぼれないフタ」。
「M」と「L」の2サイズあります。今回は、22cmまでの鍋に対応した「M」サイズを購入。色合いからしてシリコン感たっぷり。
パッケージ裏を見ると、茹でながら蒸すといった「同時ワザも可能」とあります。
注意点は、浅いフライパンでは使わない、適切な大きさの鍋で使う、この二つ。「火を近づけすぎないように!」ということです。
このふきこぼれないフタ、食洗器も使えるしシンプルな構造なので丈夫そう。
ガス炊きでご飯を炊いてみた!
20cmの鍋で3合のご飯を炊いてみました。
お米を研いだら30分浸け置き。水加減は、IH炊飯器の内釜で計量しました。フタをしたらガスコンロの炊飯機能をスタートさせるだけ。
炊飯中は上の画像のようにブクブクしてます。火力の調整も不要だから手間もかからない。強火でもふきこぼれませんでした。
炊きあがったお米は、甘みと香りがIH電気炊飯器より強めで家族にも大好評。心配した焦げ付きもなくてホッとしました。
玄米炊飯やたけのこのあく抜きにも活用
白米から玄米を食べるようになって、玄米炊飯にほぼ毎日使っています。Amazonで買った減農薬栽培の玄米をひと晩水につけて発芽モードにし、軽くすすいでから炊いています。
たけのこご飯を作るための、生たけのこのあく抜きにも活用中。生ぬかを入れると沸騰時にふきこぼれやすい。
このふたを被せておくと、吹きこぼれません。
4年間使用してリピート
使い続けて4年、汚れが目立ってきたので全く同じものをリピート購入しました。
気になるようになったのは、フタ裏の「くすみ」と「臭い」です。「ひじきの炊き込みご飯」や「鯛めし」を繰り返し炊いたせいでしょうか。
ただ、シリコンは当初の柔らかさをキープしていて、耐久性の高さを感じます。
ふきこぼれを解消するフタ まとめ
ガス炊きで面倒なふきこぼれを解消できる、ふきこぼれないフタをご紹介しました。白米だでけなく、炊き込みご飯も美味しく炊けて満足です。手持ちのなべを活用できるし、収納場所もとらないので助かります。
使い勝手がいいので愛用6年目に突入中です。