IKEAのロフトベッド「SVÄRTA」組み立てレポート
IKEA港北にてロフトベッド「SVÄRTA」を購入、組み立てました。大きさや使用感レポートをお届けします。
IKEAのロフトベッドを選んだ理由
小学生用のベッド選び、求めた条件は次の3つ。
- 省スペース
- 低価格
- 寝心地
省スペース
子ども部屋は学習机、オモチャ、本(マンガ、雑誌)、衣類、勉強道具・工作の作品など、とにかく荷物が多い。ロフトベッドであれば、ベッドスペースが実質不要になるのでスペースを有効活用できると考えた。
低価格
高価なモノを買ってもずっと使ってくれるとは限らない。今の我が家に必要な機能・性能があれば十分。低価格を考えると、IKEAかニトリの二択。今回、ニトリでは息子のお気に入りベッドが見つからずIKEAとなった。
寝心地
IKEA港北に展示されているロフトベッドに寝て確認した。ベッドマット/パッドの固さ・厚さ、シーツの触り心地、枕の高さ・固さなど、好みに合わせて選べました。
購入したもの
今回、購入した製品の総重量は96kg。よほど体力に自信がある方でない限り配送は必須。ロフトベッド本体は、「SVÄRTA ロフトベッドフレーム デスクトップ付き」で26,990円。
新生活キャンペーンで配送料は3,000円でした。
ロフトベッドの組み立ては二人で
組み立てる際の注意事項をお伝えします。
部屋を空っぽにしておく
ねじを回したり支えたりと、組み立て中はベッド以上のスペースが必要。丸一日かけて子ども部屋の荷物をすべて搬出、掃除をして作業スペースを確保しておきました。
組み立ては大人二人で2時間
小学生の息子と組み立てましたが、各パーツが重くて「疲れた」を連発。大人二人での作業をおすすめ。組み立ては2時間で完成しました。
必要な工具
必要な工具は次の2種類。その他は付属でついてきます。
- トンカチ
- プラスドライバー2本
ドライバーは、寝床のネット部分のねじ止め(両側から同時)に必要。
ネジは仮止め⇒本締めの2段階で
ネジは一気に締めず、仮止めを行ってから徐々に締めていく(説明書に記載あり)。説明書によると、この方法でギシギシ軋む(きしむ)ことのない良い組み立てができるそうです。
大量のダンボールゴミが出る
ダンボール回収日まで保管しておくスペースが必要。
リネンのニオイが強い
ベッドパッド、マットレス、シーツを開封したら、ニオイが強かった。2,3時間の部屋干しでは全く消えないレベル。持ち帰って部屋干し、洗濯するなど対策をしたほうがいい。
IKEAロフトベッドのレビュー
ここからは完成したベッドを画像でご紹介します。
出っ張りがない安全なネジ。
テーブルはベッドサイズの横幅と同じ200cm。二人並んでも十分な広さ。
ただ部屋の照明が届きませんので、デスク照明は必須。
アーム式照明だとスペースを有効活用できます。
ベッドの使用は6歳以上。はしご底部には、ズレによる転倒を防止するひもがついてる。
この底部キャップでひもを挟み込む際に、ハンマーを使用。
ステップ高はおおよそ30cmです。ステップのすべり止めシールは付属のもの。
ロフトベッド本体の高さは実測185cm。
なので2m40cmの天井高だと、天井まで55cmくらい。
寝床部分はメッシュ状。湿気がこもらなくていいけど、ホコリが落ちて来そう。
100均のフックを活用すれば、DIYが出来そう。
マットレスの厚さは10cm~22cmのもの使用するよう指定されています。
このベッドにしてから、10時には寝てくれるようになりました。
まとめ
IKEAのロフトベッドを購入、組み立てました。しっかりした作りで、小学生には十分。気に入ってもらえました。自分のベッドで寝る、親離れの第一歩をスタートさせました。心身共に自立した人間になって欲しいです。