iRobot ルンバ:買って困ったこと3つ、よかったこと1つ
iRobot ルンバ891を購入して困ったこと、よかったことをお伝えします。
困ったこと3つ
まずはマイナス面の困ったことから。
困ったその1.コード類を巻き込む
とにかくコード類を巻き込みます。本棚の上にパソコンを避難させたのはいいけど、垂れ下がった電源コードを巻き込んで引きずり下ろしてしまいました。
その際に、画像のようにコネクタがグニャリと曲がりました。思わぬ出費の発生です。
ルンバ891、吸引力がちょっと強すぎ・・・ペットを飼われている方、小さなお子さんがいらっしゃる方は気を付けてください。
※最新モデルは、センサーが感知して巻き込まないようになっているようです
困ったその2.事前に片付けが必要
忙しい方にピッタリなルンバですが、動かす前に部屋の片づけが必須です。床に放置されたバッグの肩紐や衣類を巻き込むと、救出に手間取ります。
行く手を片付けながらでも構わないです。「片付けと掃除が同時に終わる」とプラスに考えるようにしています。
困ったその3.ルンバを掃除する掃除機が必要
ルンバはそのちいさな円盤の中に、モーターやセンサー、車輪、ダストボックスなど掃除機のすべてが詰め込まれています。
よってダストボックスは小さめで、すぐにいっぱいになります(特に使い始めの頃)。
このダストボックスの掃除のために、別の掃除機が必要です。ルンバを買っても、お手持ちの掃除機は取っておいたほうがいい。
※自動でごみ集めをしてくれる高級モデルでは必要ありません。
よかったこと1つ
とにかく「アレクサ!ルンバで掃除して!」と、ひと声かければ掃除が終わるのが楽です。
マンション住まいで階段もないので、家中を掃除してくれて電池残量が減ったら自分でホームスタンドに戻って充電するので手間がかからない。
ソファやベッドの下も潜り込んで掃除してくれるから、ハウスダストも大幅に減らせました。
ケーブル類がたくさんある場所や段差の大きい場所などは、付属のガードを設置すると侵入しません。
購入したルンバ891の紹介
ルンバ891はAmazon限定カラーの商品(通常の型番は890)のようです。特徴は、
- Amazonの「アレクサ」と連携できる
- アプリから操作可能
- 電池は1時間もつ
- 自動的にステーションに戻る
の4つで、上位機種のようにダストボックスの自動掃除や水洗いは出来ません。
まとめ
iRobot ルンバを購入して困ったこと3つと良かったことをお伝えしました。最初はトラブルもあって失敗したかと思いました。
同じところを何度もウロウロして「そこはやったでしょ!」と突っ込みたくなったり、もっと短時間で終わて欲しい時もある。まだまだ完ぺきではないですが、とても「便利」なので許せます。